女性器の形や色が変?女性器の構造や悩みの改善方法について | 銀座みゆき通り美容外科の美容コラム | 銀座みゆき通り美容外科・美容皮膚科・婦人科形成:東京(銀座)・大阪(梅田)
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女性器の形や色が変?女性器の構造や悩みの改善方法について
女性器の形や色について、お悩みを持つ女性がとても多くいらっしゃいます。
この記事では、女性器の構造や役割をはじめとして、その解決策として女性器の美容形成『婦人科形成治療』の情報を踏まえ、わかりやすく解説します。
女性器の形や色が変?女性器の構造や悩みの改善方法について - 目次
女性器の形や色が変?女性器に多い悩みの改善方法
自分の女性器を鏡で見て、形や色が他の人と違うのではないか、と不安や悩みを抱える女性が多くおられます。
友人に女性器の悩みを打ち明けることもできず、また一般的な形や色を知らないため、自分が異常ではないかと心配になってしまいます。
また、私たちの体は人それぞれだと理解しているものの、「自分だけが…」と気になってしまうのです。
女性器の形や色が変かも…
「女性器の形が変かも…」「ヒダが大きいような…」「黒ずんでいる…」と、見た目が気になって悩んでいる女性は少なくありません。
ただし、女性器は女性ごとに形状や色が異なっており、"正常"という形や色が存在するわけではありません。あなたの体はあなただけの特別なものなのです。
女性器のケアや女性器形成といった改善方法も
どうしても、形や色が気になる場合には、低刺激の石鹸で汚れを落とすことや、保湿ジェルを活用することによって、改善が期待できます。
さらに、『婦人科形成治療』と呼ばれる、形や色を整える手術によって、改善を目指すことも可能です。手術によって、黒ずみを除去することや、縫合によって形を整えることができるため、悩みを解決することができます。
手術には腫れや痛み、出血を伴うことがありますが、ほとんどのケースでは1か月程度で、違和感や痛みはなくなってきます。
気になる方は、婦人科形成が可能な医療機関に相談し、自分に適した方法を検討すると良いでしょう。
症例写真につきまして
女性器は他人と比べる機会もなく、なかなか自分では判断できません。ですので実際に当院で治療された方の症例を見ることで、どのような方が実際に治療されているのか、またどのようにきれいになるのかを知ることができますので、まずは一度、閲覧される事をお勧めします。
婦人科形成の症例はこちら
婦人科形成の症例一覧女性器の構造について
女性器は、『外性器』と『内性器』の2つの部位から構成されています。
女性器の『外性器』の構造と役割について
外性器には、
● 恥丘
● 大陰唇
● 小陰唇
● クリトリス(陰核)
● 尿道口
● 腟口
● 処女膜
● バルトリン腺
● 会陰
● 肛門
が含まれています。
『恥丘』は恥骨をふっくらと丘のような脂肪で覆っており、思春期になるとアンダーヘアが生えてくるようになります。
女性器の外側には『大陰唇』と呼ばれる、肉厚のある皮膚が外性器を取り囲み、そのすぐ内側には小陰唇があります。大陰唇の長さや色合いなど見た目は人によって大きく異なります。さらに小陰唇の大きさにも個人差があり、とても小さい方もいれば、幅が数センチメートルになるような方もいらっしゃいます。
小陰唇の上部で交わる場所には小さな突起である『クリトリス(陰核)』が包皮によって覆われています。性的な刺激にとても敏感であり、興奮することによって勃起し、包皮から露出します。
その下には尿の排出口である『尿道口』、さらにその下には腟の開口部である『膣口』があり、性交や出産、月経血の通り道となっています。性交で刺激を受けると膣口の近くにある『バルトリン腺』から、性交のために重要な潤滑液が分泌されます。
女性器の『内性器』の構造と役割について
内性器は、
● 膣
● 子宮(子宮口・子宮頸部・子宮体部・子宮内腔・子宮内膜・子宮漿膜)
● 卵管
● 卵巣
からなります。
『膣』は筋肉でできた伸縮性のある直径数㎝ほどの管で、腟壁は腟粘膜によって覆われています。その外側は筋層で構成されており、外部から『子宮』へと繋がっています。
子宮は、『子宮口』『子宮頸部』『子宮体部』『子宮内腔』の4つに分けることができます。子宮内腔の壁は『子宮内膜』によって覆われており、『子宮漿膜』によって子宮の外部を覆っています。子宮口を含め、子宮の下3分の1が子宮頸部であり、上3分の2が子宮体部です。
子宮頸部と子宮体部は管状に繋がっており、排卵や精子の通り道となっており、出産時には大きく広がって、赤ちゃんが通過する道を作ります。
『卵管』は子宮から卵巣へと伸びる10cm前後の管であり、卵子や精子の通り道となります。さらに『卵巣』は卵子を生産する器官で、毎月の排卵、女性ホルモンの分泌といった役割も持っています。
女性器の美容形成『婦人科形成治療』について
女性器の悩みを抱える方の中には、女性器の美容形成『婦人科形成治療』を希望される女性が増えています
大陰唇縮小術
大陰唇縮小術は、
● 大陰唇が必要以上に肥大していて見た目が悪い
● 肥大している部分が下着やナプキンに擦れて肌荒れや痛みを伴う
● 汚れがたまってニオイが気になる
● 加齢とともに大陰唇が痩せてシワっぽくなり、立ち上がるとたるんで垂れ見える
といったコンプレックスを抱く女性に対して行われます。
大陰唇縮小術では、大陰唇の肥大している箇所や黒ずみが目立つ箇所、シワっぽい箇所やたるんで垂れている箇所を切除し、正常な大きさに形を整えて縫合します。
シワっぽさやたるみの改善を目的として治療する場合には、大陰唇の皮膚を一部切除して、さらに注入治療を行って形を整えたり、張りを持たせたりすることもあります。
手術直後は一時的な腫れや痛み、出血を伴うことがありますが、数週間から1か月程度で違和感は改善することがほとんどです。
イメージ通りの大きさや形にするためには、医師とよく話し合いをしたうえで、納得して手術に取り組むことが大事です。
大陰唇縮小術について
詳しくはこちら小陰唇縮小術
小陰唇縮小術は、
● 小陰唇が大きすぎる
● 一部分が飛び出すなど左右が不ぞろいで見た目が悪い
● 見た目や黒ずみによってコンプレックスを感じている
● 汚れがたまってニオイが気になる
● 肥大している部分が下着やナプキンに擦れて肌荒れや痛みを伴う
といった女性に対して行われ、女性器の相談の中でもっとも多くみられます。
小陰唇縮小術では、小陰唇の余分な組織を切除して、自然で綺麗な形を整えて縫合します。
大陰唇縮小術と同様に手術直後は一時的な腫れや痛み、出血を伴うことがありますが、数週間から1か月程度で違和感は改善することがほとんどです。
大きさや形など、イメージをしっかりと確認したうえで手術に取り組むことになり、手術跡は目立ちませんので、パートナーに気づかれてしまうようなことはありません。
小陰唇縮小術について
詳しくはこちら副皮切除術
副皮切除術は、
● 大陰唇と小陰唇の間にある副皮(ヒダ状の皮膚)が肥大している
● 左右のバランスが不ぞろいであるため見た目が悪い
● 汚れがたまってニオイが気になる
● 肥大している部分が下着やナプキンに擦れて肌荒れや痛みを伴う
といったお悩みがある場合に行われ、小陰唇縮小と同時に行われるケースが多くみられます。
副皮切除術では、余分なヒダ状の副皮を切除して縫合し、自然で綺麗な女性器に形を整えていきます。
手術直後は一時的な腫れや痛み、出血を伴うことがありますが、数週間から1か月程度で違和感は改善していきます。
大きさや形など、イメージ通りになるように、手術前に医師との詳細な話し合いが必要です。
副皮切除術について
詳しくはこちらクリトリス(陰核)包茎術
クリトリス(陰核)包茎術は、
● 性的興奮でクリトリスが勃起しても露出しない
● 不感症で悩んでいる
● 汚れがたまってニオイが気になる
● 包皮が下着やナプキンに擦れて肌荒れや痛みを伴う
といったお悩みに対して行われる施術であり、小陰唇縮小術と一緒に同時に行われることも多くみられます。
クリトリス(陰核)包茎術では、クリトリスを適度に露出(2分の1〜3分の1程度)するように、余分な包皮を切除します。
手術直後は一時的に腫れや痛みを伴うことがありますが、数週間から1か月程度で違和感は改善していきます。
クリトリスを適度に露出させることによって不感症の改善が期待できますが、過敏になって痛みを伴うケースもあることから、手術を受ける前には必ず医師と詳細に話し合うことが重要です。
クリトリス包茎術について
詳しくはこちら腟縮小術
腟縮小術は、出産や加齢などにより緩んでしまった膣を引き締める婦人科形成治療の一つであり、
● パートナーとともに性生活に満足できない
● 性交時の感度を高めたい
● 入浴の際に膣内にお湯が入ってしまう
といった問題がある場合に行われる婦人形成治療の一つです。
腟縮小術では、膣壁の皮膚を切除して縫合するだけではなく、膣を引き締める働きをする括約筋を十分に縮めていきます。
また、膣縮小効果を得るためにヒアルロン酸注入法が行われる場合もあります。
手術直後は一時的に腫れや痛み、出血を伴うことがありますが、数週間から1か月程度で違和感は改善し、1か月後からは性行為が可能になります。
膣縮小術について
詳しくはこちら女性器の形や色でお悩みなら
女性器の見た目で悩みを抱える女性はとても多くいらっしゃいます。
一般的な形や色を知ることができず、また友人に相談することもできないことから、自分が異常ではないかと不安が大きくなってしまいます。ただ、個人差がとても大きいため、正常な形や色というものはありません。
しかし、どうしても見た目が気になる方や、違和感や痛みが生じる、汚れがたまってニオイが気になる、など女性器にお悩みとお持ちであれば、クリニックに相談してみることが大切です。
また、見た目や色を改善したいのであれば、手術によって改善することができますので、クリニックに相談してみると良いでしょう。
女性器に関するお悩みはこちらから
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