美人顔の基準といわれるEラインとは、鼻先からあご先を結ぶラインのこと。
そしてこのEライン上に唇が位置していることが理想的であるとされています。
鼻、唇、あごを結ぶ線が一直線になっていると、横顔のバランスがよく、「黄金比」の美人顔といえます。
あごが足りないと唇が出ているように見えてしまい、メリハリのない横顔に感じられます。正面からの印象も、少しあご先を出すだけでスリムなフェイスラインになります。
日本人の場合はあごが短い方が多いので、このあご先を足すこの治療はとても人気があります。
ヒアルロン酸注入によるあご先形成
ヒアルロン酸を注入してあご先を出すプチ整形です。
当院では形成治療専用に開発されたヒアルロン酸【クレヴィエル】を使用しています。
クレヴィエルはヒアルロン酸の分子同士のつながりを強くする特殊技術により、
架橋剤などの添加を最少限に抑え、高濃度と高密度を実現させました。
従来の注入用ヒアルロン酸にくらべ、重量あたりのヒアルロン酸含有量が2倍になっています。
また、持続期間が12ヶ月から15ヶ月と大幅に伸びています。
オーダーメードプロテーゼによるあご先形成
医療用固形シリコンプロテーゼであご先の骨格を補う手術です。銀座みゆき通り美容外科では一般的な既製のシリコンプロテーゼは一切使用しておりません。 術前に特殊なレントゲン撮影をしてあごの骨の形態や軟部組織の厚みなどを確認し、あなたのあごの骨にジャストフィットするように、医療用シリコンブロックからあなただけのプロテーゼを削り出します。 口の中から治療し、切開部分は溶ける糸で縫合します。術後は数日程度、肌色テープであご先を固定します。プロテーゼはあご骨の骨膜下に確実に挿入し、また骨格の形にジャストフィットするので、ずれたり、動いたり、浮き上がって見えたりすることが絶対ありません。また、ヒアルロン酸などの注入剤ではできないような形の形成も可能です。
なぜオーダーメードプロテーゼ?
それは既製プロテーゼの断面はかまぼこのような形であごの骨の輪郭にフィットしないことが多く、コブのような不自然なあごになる場合があるからです。 患者様の骨の輪郭にぴったりフィットさせ、かつご希望の高さや形を実現するには、既製品ではなく患者様専用のプロテーゼが必要です。 しかし残念なことですが、実際は手技の簡便さから既製品を使用するドクターがほとんどなのです。 手間を惜しまず結果を重視したオーダーメイドプロテーゼ法なら、ワンランク上の自然な仕上がりを実現できます。
治療方法 | 料金(税込) |
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オーダーメードプロテーゼ(顎)の料金 | 385,000円(税込) |
[ 主な注意事項 ]
手術後鼻周囲の腫れが生じますが、2~3日目から徐々に軽減し、1週間程度で落ち着きます。内出血が出る場合がありますが、1~2 週間程度で消失します。