豊胸、バストアップ
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豊胸術脂肪注入法
豊胸手術には
バッグ挿入
と脂肪注入の二つの方法があり、ご自身の組織でサイズアップできる豊胸手術方法が脂肪注入です。
脂肪注入の場合、注入の材料としての脂肪を患者様から脂肪吸引によって一旦取り出し、これを速やかに注入するという方法で治療を行います。
しかし脂肪細胞は大変デリケートな組織であるため、一旦取り出した脂肪を単独で注入しても、注入した脂肪の多くが吸収されてしまい、あまり多くは定着しないことが分かっています。このため従来の脂肪注入法による豊胸手術は、ほんの少ししかバストサイズを上げることができませんでした。
当院で現在行っている方法は、この問題を解決するために血液中から取り出したW-PRPを脂肪に混ぜて注入します。また、脂肪細胞のみ注入するのではなく、脂肪組織に含まれている幹細胞も混ぜた状態で注入します。(W-PRP添加脂肪幹細胞注入法)
※W-PRPとは?
正式には、自己白血球含有多血小板血漿と言います。 豊胸脂肪注入の場合は、治療の際に採血させていただき、その血液中に含まれる『血小板』や『白血球』を遠心分離によって約10倍に濃縮して取り出したものがW-PRPです。
血小板や白血球には、毛細血管の新生や組織再生を促進させる働きがある成長因子(グロースファクター)が 豊富に含まれていることが分かっており、これらを濃縮したものは再生医療の様々な分野で使用されています。 W-PRPを取り出した脂肪に混ぜて脂肪注入を行うと、従来の脂肪注入に比べて飛躍的に定着率が上がるので注入のロスが少なく、また患部の回復がより短期間となるなどのメリットがあります。
W-PRPや脂肪はご自分の組織ですから、他の注入治療で認められるアレルギーや異物反応などのリスクが一切ないため、安心して治療をお受けいただくことができます。
※幹細胞とは?
幹細胞とは、血管や脂肪、筋肉、骨などの組織の細胞になる前の未分化な細胞(赤ちゃん細胞)です。
注入術などにより身体の特定の部位に移植されると、その部位で必要とされる種類の細胞に変化成長していく変幻自在の細胞です。この特徴を利用して、再生医療の様々な分野で幹細胞が注目されています。
脂肪組織にも幹細胞が含まれているために、脂肪吸引内容には脂肪細胞だけでなく幹細胞もたくさん含まれていますが、以前は幹細胞の重要性が認識されず破棄され、脂肪細胞だけを取り出して注入する方法が取られていました。その結果、デリケートで弱い組織である脂肪細胞は注入された部位であまり定着することがなく、多くが吸収されていました。
脂肪を吸引した際に得られる幹細胞を排除せずに、丸ごと注入するのが脂肪幹細胞注入法です。
幹細胞を含む脂肪細胞を注入すると、移植された幹細胞は、脂肪に栄養や酸素を届ける新生血管に変化して脂肪定着を促進したり、移植部位の脂肪細胞が寿命を迎えた時に次の世代の脂肪細胞に変化したりすることにより、脂肪組織が確実に定着するのです。
豊胸手術:W-PRP添加脂肪幹細胞注入法は、
バストを大きくしたいけれど、異物を挿入する豊胸手術法に抵抗がある方に最適な手術法です。
皮下脂肪が多い人では、脂肪吸引効果と豊胸効果が同時に得られる、まさに一石二鳥の豊胸手術です。
手術は全身麻酔で寝ている間に豊胸手術を行いますので、痛くありません。
直径2mmの極細の吸引管で皮下脂肪を吸引し、これを調整後にバストに注入します。脂肪は安易に一塊に注入するとしこりができたりすることがあるので、当院では多層に分散させて、専用の注射器で時間をかけて少しずつ丁寧に注入しています。
再生医療を応用した脂肪注入法なので、従来法と異なり、1〜2カップのバストアップが実現できるようになりました。また脂肪注入法を2〜3回繰り返すことによって、さらに大きな豊胸効果を得ることもできます。
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