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クマ取り治療のダウンタイムが短くて軽い、銀座みゆき通り美容外科の治療

目・目元整形目の下のクマ

2025年6月20日

クマ取り治療のダウンタイムが短くて軽い、銀座みゆき通り美容外科の治療

銀座みゆき通り美容外科は開院以来20年に渡って、目の下のクマ・たるみ治療に取り組んできました。自然で改善効果の高い治療を目指してきたのと同じくらい、クマ取り後のダウンタイムが少しでも短く、軽くなる術式を追求しています。今回はクマ取り後のダウンタイム経過を時系列に沿って写真でご説明いたします。

クマ取り後のダウンタイムをどう定義する？

美容治療では術後の「ダウンタイム」という言葉を耳にします。ではどういう状態を「ダウンタイム」と定義しますか？ダウンというくらいですから、動けない・立てない・痛くてつらい状態を指すとしたら、当院で行っているクマ治療の場合はみなさん普通に歩いて帰れますし、直後から食事など日常生活に支障ありません。痛みはなくても「腫れが強く出る事」だとすれば、3日から1週間くらいです。症例の多い、脱脂+脂肪注入で行ったクマ取り治療の平均的な経過で解説します。

クマ取り直後のダウンタイム状況

治療直後はあまり腫れませんので、そのままお帰り頂けます。帰宅後、夜にかけて段々と腫れやむくみが出てきます。痛みはほとんどありませんが、もしある場合は処方された鎮痛剤を服用してください。洗顔は当日から可能ですが、擦らず優しく泡洗顔で行ってください。注入した針穴に貼ったテープは術後24時間後に剥がしてください。剥がした後はメイクが可能ですが、目の下周辺は強く押したり擦ったりしないよう、優しく扱ってください。

クマ取り術後3日後のダウンタイム状況

痛みはほとんど出ませんが、治療翌日から3日目にかけてが腫れのピークの時期です。黄色い内出血も見られますので、メイクした上からでも少し分かりますね。しかし洗顔やお化粧はできますので、この時期にお仕事に復帰される方も多いです。脂肪を取った足は弱い筋肉痛のような違和感がありますが、普通に歩くことは問題なくできます。

クマ取り術後3日後のダウンタイムカバー

治療翌日から3日目にかけての腫れのピークの時期をどうカバーするか？が一番悩ましいところです。お化粧で隠しきれない場合はこのようにマスクを上気味に着用すればかなりの部分を隠すことができます。

クマ取り1週間後のダウンタイム状況

腫れやむくみはほとんどひいています。肌が黄色になる内出血が残っていますが、コンシーラー、ファンデーションでカバーが可能です。足の違和感もほとんどの方はこのくらいの時期に消失します。この時期からコンタクトの使用が可能になりますが、違和感がないか慎重に再開してください。

クマ取り2週間後のダウンタイム状況

腫れ、むくみ、内出血はほぼ治っています。この時期になればもう外見からはクマ取りをした事は（クマが無くなったことを除けば）分からなくなります。

当院のクマ取り治療のダウンタイムが短い理由

当院の脱脂+脂肪注入のクマ取りのダウンタイムが短かくて軽度なのには理由があります。

手慣れているので治療時間が短い

麻酔、脱脂処置、脂肪吸引、脂肪注入の過程を全部入れても30〜40分程度で終わります。手術時間が短ければ短いほど体への負担が軽減され、ダウンタイムも短くなります。

ダメージを最小限にする処置

脱脂での結膜の切開や、脂肪注入の注入点についても、どの位置やどの深さが最適か把握しているので、必要最低限の切開や針穴で治療でき、皮膚組織へのダメージを最小限に抑えています。

注入脂肪がフレッシュ

注入する脂肪は吸引後すぐに手術室内にある分離器で分離・加工を行いますので、採取から10分後には注入可能。フレッシュな脂肪を注入できるのです。またPRPや成長因子など効果がはっきりしない添加物は加えず、フレッシュな脂肪だけを注入しています。

上手なダウンタイムの過ごし方

ダウンタイムを無事に乗り切るためには、術前にお伝えした禁止事項をしっかり守ることが大切です。以下にまとめました。

洗顔

治療当日から可能ですが、優しく泡洗顔。押したり擦ったりしないで

シャワー

治療から24時間後から可能ですが、短時間で。

メイク

治療から24時間後から可能ですが、メイク落としで擦らないように軽めのメイクから。

運動

治療後1週間は避けてください。

飲酒、入浴

飲酒やバスタブに浸かる入浴は腫れや内出血を悪化させるので、治療後1週間は禁止となります。

喫煙

喫煙により注入した脂肪の定着率が低下することが考えられます。術後1〜2週間、できれば3ヶ月程度は禁煙または大幅な減煙をおすすめします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。当院でクマ取り治療された方の感想でもっともよく聞くのは、「ダウンタイムは思っていたほどではなかった」というものです。痛み止めも処方していますが、全く飲まなかったという方も多く、金曜日手術・土日安静・月曜日からお仕事復帰、という方もとても多いです。
手術ですからダウンタイムや術後の制約は避けることができませんが、それ以上に若返りや改善効果が得られる治療です。少しの勇気を持って治療をご検討ください。