2010年05月15日 18:05
カントン包茎という事・・・
こんにちは。
最近は週末に良い天気が続いていますね。
毎朝の犬の散歩も気持ちが良いです。
閑話休題
実はカントン包茎というのは、正式な名称ではありません。
包茎の決め手は「亀頭が露出出来るか」です。
できれば仮性、出来なければ真性という至ってシンプルなものです。
亀頭が露出出来るには、包皮の円周が亀頭の円周よりも大きい事が必要です。
新生児は、絞約輪といって包皮の狭い所があります。
ですから、赤ちゃんは真性包茎で生まれてきます。
その後、成長するに従い絞約輪も広がっていき、最終的には殆どない状態になります。
小児科で包皮炎を頻繁に起こす時に、ステロイド剤を使用して早く絞約輪を解除する治療を行う場合があります。
これは、成長の過程を新陳代謝を早める事で促進する治療です。
成長が終わってしまうと、単に皮膚が新しくなるだけで絞約輪は解除できません。
なまじ亀頭を露出できると何かの弾みで亀頭を露出したまま勃起したり、勃起した状態で亀頭が露出してしまったりする事があります。
狭い所に組織が落ち込んで血行障害等を起こす場合をカントン発作と呼びます。
そのカントン発作を起こすリスクがあるので、カントン包茎と呼ばれる事が多いです。
カントン発作を起こすと救急車騒ぎになる事もありますから、ご注意下さいね。
個別-投稿者 biyou-clinic : 2010年05月15日 18:05



