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知人から、長野県の上高地で行われるビジネスセミナーの案内をいただきました。
長野は善光寺のお参りくらいしか行ったことがありませんでしたから、上高地なんて地名をどこかで聞いたことがある程度でした。
案内によれば東京からは直通バスで5時間!!
随分遠いところでやるんだなぁと思い、逆に興味を惹かれて上高地について調べてみると、自然を守るために自家用車の乗り入れが禁止されている地区だというのです。
東京から上高地に行く場合、この直通バスで行くのが最短、電車を使っても乗り継ぎがあるため6~7時間もかかるようです。これは大変なところだと思い、是非一度は訪れてみたいと強く思ったので、参加してみることにしました。
セミナーは僕にとっては難しい内容が多かったですが、異業種の経営者がたくさん参加されていて、普段とは違った刺激を受けました。
さて、上高地はとにかく素晴らしい景観の地でした。セミナーの前後に自由時間がたくさんあったので、早朝から散策三昧してきました。
短時間で効率よくみるためにガイドさんを頼んだところ、これが大変素晴らしく、解説していただきながら上高地のダイジェストを見ることができました。
写真をたくさん撮ってきたので、ベストショットをご紹介します。
まずは今回宿泊した、上高地帝国ホテルです。
日比谷の帝国ホテルと同系列で、昭和8年に開業した、山のホテルとしては日本最古のホテルなのだそうです。
一度改装されたそうですが、重厚感あふれる立派なホテルでした。さすが帝国ホテルです。

こちらは散策ルートの名所の一つ、上高地を含む日本アルプスを世界に紹介したイギリスの登山家ウォルター・ウェストンの記念碑です。日本の登山の父と称される人なのだそうです。
もともと牧師でもあり宣教のために来日したそうですが、日本アルプスに惚れ込んで何度も登山し、大変景観が美しかったことと、地元猟師でウェストンのガイドをした上條嘉門次(かみじょうかもんじ)の紳士的な対応に感激して、世界に広めてくださったのだとか。

さて、ウンチクはこのくらいにして、美しい景色の数々をご紹介します。
どこを切り取っても絵になるような美しい景色のオンパレードです。
渓流に朝日が差し込んでいます。

朝日をバックに、上高地の中心を流れる梓川(あずさがわ)。

こちらも梓川ですが、きれいな色でしょ。まるで南国リゾートのビーチのような色。
理由は川が澄んでいることと、川砂が珊瑚の砂のように白いからなのだそうです。
上高地の地区の岩石は白っぽい石英のような岩なので、川砂も白いのです。
そして川の背景は日本アルプスの山々。山の名前もたくさん教えていただいたのですが、ちょっと度忘れ。
確か中央の山が、日本で3番目に高い奥穂高岳 (標高3190m)だったと思うのですが。。。間違っているかも。

こちらも梓川と山々。


こちらは河童橋(かっぱばし)。
その昔、伊豆方面に向かう女工さんが梓川を渡るとき、橋がないために衣服を脱いで頭に載せて川を歩いて渡ったそうですが、この姿を遠くで見た人が、頭にお皿を乗せた河童に見えたということから、河童が上高地の名物として言い伝えられているそうです。
帝国ホテル付近はホテルの周りは森林でひっそりしていましたが、河童橋付近はお土産屋などもあり、大変賑わっていました。別名、上高地銀座と呼ばれているそうです。

日本アルプスを間近に見ながらキャンプできるエリアもあります。
ガイドさんによれば、このキャンプ場付近が、日本アルプスを見るのに最高の場所で穴場なんだとか。
確かに素晴らしい眺めでしたよ。

湿原や池(沼?)も多数点在しています。


上高地の名所、大正池。
立ち枯れの樹木と水面のコントラストが印象的です。

こちらも上高地の名所、明神池。パワースポットとして知られているそうです。
まるで鏡のように、美しい山々と青空が水面に映っています。
明神池は穂高神社の一部で、その昔、神々が天から降り立った地という言い伝えがあることから神降地(かみこうち)という地名が付き、それが上高地の由来になったという説もあるそうです。


機会があれば、紅葉の時期にも訪れてみたいです。
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